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ちよのひとりごと~・徒然日記・~ #1

目次

『障がい者家族の殺人』

障がい者を抱える家族の殺人がまた起きた。

統合失調症、ASDの兄を、ASDの弟が殴り殺したこの事件。

「兄は障がい者、自分は健常者」と思っていたと発言した被告。

事件の後、弟もASDと診断された。診断され腑に落ちたと発言あり

2016年に神奈川県相模原市の障害者設で入所者19人が殺害された事件に「触発された」と法廷で話していた。

髙畠被告:「(植松死刑囚の)『障害者なんて死んだほうがいい』そんな言葉です」

兄弟に障がい者がいたら、守ろうと思う者、兄弟の影響で医療福祉従事者や、士業になる者。

相模原障害者施設殺傷事件

相模原障害者施設殺傷事件(さがみはら しょうがいしゃしせつ さっしょうじけん)は、2016年平成28年)7月26日未明に神奈川県相模原市緑区発生した大量殺人事件[1]
神奈川県立の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」の元職員であった植松 聖(うえまつ さとし、事件当時26歳)が、同施設に刃物を所持して侵入し入所者19人を刺殺、入所者・職員計26人に重軽傷を負わせた[10][11][12]殺人などの罪で逮捕起訴された加害者・植松は、2020年令和2年)3月に横浜地方裁判所における裁判員裁判死刑判決を言い渡され[8]、自ら控訴を取り下げたことで死刑が確定した[9]
                                                              参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

反対に殺すほど憎むもの。。違いはなんだろうか。

お兄さんがいじめてたから?
親が守ってくれなかったから?
お兄さんのせいで虐められてたから?

兄にいつから恨みを抱いてしまったのか。

兄弟ともASDとのことで、遺伝的要素を考えてしまう。

この兄弟にとってどんな子ども時代だったのだろう。

最近は発達障害のことが世のお母さん達にも認知されはじめ、ドラマ化してる漫画もある。

今月から始まったリエゾンもそのひとつだ。
その中で、「(医師が)支援できることは少ないけど、幼少期の子ども達の笑顔を守ること。それだけでも一生(の職業として)かけてやっていく価値がある。」と主人公である発達障害の医師のセリフがある。

子どもながらに感じる、理不尽さや違和感。歪み。
毎日不健全な環境で生きたら、愛着障害も起きるし、ベースの障がいも悪化するだろう。

ただバカ笑いしたり、くだらないことで笑う。それがどれだけ価値があるか、初めて考えさせられた。

バラエティ番組見て笑う夫に、くだらないと嘲笑ってたが、子育てには、そんなおおらかな時間があってもいいのだと思った。

この兄弟や、ご家庭には幼少期どのくらいの笑顔の時間があったのか。

被告は、裁判官から最後に言いたいことがないかと問われると、ゆっくりと口を開いた。

髙畠被告
「お兄さんも思うところはあったはずです。自分の病気のことを理解して、更生することに全力で努めたいという気持ちでいっぱいです」

こう述べたあと、うつむいて「どうすれば、どうすれば、どうすれば…」と声を詰まらせ「どうすればこんなことにならなかったか、あの時どうすればよかったか…これからも考えて生きていきます」
と答えた。

家庭環境や、福祉制度、優生思想をつくってきた歴史や社会、たくさんの要因がつまってるこのような事件。

今月31日に判決が言い渡される。

#1分コラム #障障兄弟 #笑顔 #優生思想 #発達障害 #相模原障害者施設殺傷事件 #リエゾン #家族 #福祉

ライタープロフィール 

新開 千世(しんかい ちよ)

千葉県流山市内の介護の専門学校で介護福祉士取得。その後働きながら同市内の看護学校にて看護師を取得。病院勤務、老人ホームや老人保健施設勤務、介護事業所で管理職を経たのち、障がい者グループホームを立ち上げる。都内、千葉県内のグループホームに開設から運営、実地指導対策のアドバイスを行う。現在は一般社団法人エイジレスライフ協会にて理事として、また現場では看護師・サービス管理責任者として従事。実務者研修講師(介護過程Ⅲ、医療的ケア)として活動中。

今後はケアマネ、相談支援専門員、終活ガイド士上級の知識を活かし、産業ケアマネとして、企業に参入し保険外での介護離職や8050問題について取り組む予定。また、医療からソーシャルコミュニティの包括的な視点で後見人活動をし、親亡き後も安心して今まで通りの生き方ができるよう支援していきたいと考えている。

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